2006年08月02日

赤ん坊に未来はあるか

最近、赤ん坊を目にする機会が多い。

7ヶ月の赤ん坊と一緒に暮らしている。



頭を床にぶつける。

泣く。

お気に入りのおもちゃを目の前に持っていってやる。

すぐ泣き止む。

さっきまで泣いていたことを、すっかり忘れている。



笑っている。

母親がどこかに行く。

泣く。

さっきまで笑っていたことを、すっかり忘れている。



赤ん坊には、今しかない。さっきまでのことは、覚えていないというより、無い。全く、過去はなくなってしまう。今この瞬間は、今までの過去の流れの先端にあるということなんて、全くわかっていない。今、この瞬間だけを生きている。


時間の流れを感じていない。時間が瞬間の点の集合だとすれば、点の上に乗っかって生きている。だから、次とか明日とか将来とかいう、先のことも頭にない。赤ん坊に未来はない。


たまには赤ん坊のように生きてみようかなとも思う。


(河)




posted by 河童 at 10:47| Comment(4) | TrackBack(0) | 河童雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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