2004年11月26日

惑う

ちょっと性格でも変えてみようと思う。

そろそろ惑っている場合ではない年齢だけれど、ここいらでもう一度自分の性格を見直して、変えられるところは変える。

そんなことができるのだろうか。

昔、「地獄の特訓○○日間!!」という、ちょっと見たら引いてしまいそうな広告が新聞に載っていた。最終日には抱き合って号泣するそうだ。初日から全人格を否定されるような訓練があるらしい。参加しようとはまったく思わないが、参加した人と直に会って話を聞いてみたいとは思う。その人がどんな目をして話をするのか。参加する前と後でどんな変化があったのか。何がその人を変化させたのか。

人生の真ん中で、もう一度ゆっくり自分の中身を点検してみるのもいいかもしれない。そして、何かが必要なときは、とりあえずやってみようと思う。

(河)


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2004年11月25日

ワンガマタ

ワンガマタという小さい町に行った。

海と山に囲まれたほんとに小さな町。

車で国道を走っているとそのまま町に入る。両側にレストランや雑貨屋、映画館がある。ほんの少しだけ走ればすぐ海に突き当たる。

モーテルにチェックインする時、オーナーに聞いてみた。
「この町の人口は何人?」
「普段は2000人くらい。でも、夏は1万人くらいになるよ。」
「ビーチまで歩いて何分?」
「10分も歩けばビーチだよ。」
「町の端から端まで歩いて15分くらいかな?」
「15分でじゅうぶんだよ。」

それでこの町が大体わかった気になった。いつもそうだ。人口や大きさや距離を数字で聞けば、わかった気になる。でも、実際は何もわかっていない。「人口が2000人の、歩いて端から端まで15分、ビーチも10分の町。夏は人口が5倍になる。そんな町、ワンガマタ。」なんじゃそりゃ。全然わかってない。




ビーチに行った。散歩した。犬の散歩をしている人とすれ違った。彼は「ハイ」とにっこりしながら静かに言った。サーフィンをしている地元の若者達がいた。うまい奴がいた。そいつはいつまでも海の中にいた。他の奴らは休憩のほうが多かった。

砂浜を歩くと足が疲れた。町に戻る途中、海が見える3階建てのリゾートマンションを建てていた。2部屋まだ売れ残っている。隣の小さいビーチハウスが売りに出ていた。

ヨットクラブらしい建物の前の駐車場はいっぱいだった。ボートが一隻岸を離れたところだ。ごみ収集車のにいちゃんと目が合った。汗だくの彼が「ハイ」と言って笑った。

ソフトクリームを食べた。こどもがじーっと見ていた。母親は青い空を見ていた。

そんな町、ワンガマタ。












(河)
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2004年11月14日

Do you Know me?

Do you Know me? と、

牛乳飲み

は、似ている。

(河)
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2004年11月13日

ワーホリ

最近ニュージーランドのワーホリの人たちと話をすることがまた多くなってきた。

意外と、というと失礼だが、しっかりしている奴が多い。1年の短いワーホリ生活で何か一つでもつかんで帰ろうとして、一生懸命考えてたり、必死でもがいてたり、いろいろチャレンジしてみたりしている奴がたくさんいる。

そりゃ、中にはええかげんな奴もいる。一つのバッパーでずーっと暮らして、仕事もあまりせず、日本人の仲間とつるんで、人の悪口やら、くだらないことをくっちゃべって、無駄な時間を過ごしている奴もいる。そんな奴は目立つからたくさんいるように思うけど、実は少数派やね。

今、日本の会社なんか、社員教育に金と時間をかけている余裕はないし、即戦力を求めてるし、そんなところで、「1年間ニュージーランドでワーホリしてました」という奴が来ても、「それで?」てなもんやろね。「それであんた何ができるの?ワーホリの間何してたの?」と思うやろね。厳しい世の中やね。今の20代大変やよ。ニートかネートか知らんけど、社会の厳しさについていかれへん奴の気持ちもちょっとはわかるね。

そんな中で、1年間思い切ってワーホリに来て、なんかつかんで帰ろうとしている奴はえらいね。なんかつかんで帰ってほしいと思うね。

(河)

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2004年11月12日

インターネット

日本にいた時、たまにふらっと電気屋に行った。結構好きだった。

次から次と新製品が出る。それも世界初とか。日本の電気屋は世界の最先端だったと思う。

ニュージーランドの田舎町にいると、今何が世界の最先端なのか、実感しにくい。電気屋に行っても、半年前と同じものを売っている。最近やっとワイドテレビが一般的になってきた。

この前日本に帰った時、電気屋に行って驚いた。テレビとパソコンが一体になっていた。おそらくあれはテレビにパソコンとハードディスクとDVDレコーダーがくっついたんだと思う。違うか?それとも、パソコンにチューナーがくっついたのか?そういえばパソコン売り場に売ってたな。とにかく、へー、今はこんなになっているのか、と思った。

テレビにハードディスクとDVDレコーダーとインターネット回線がつながっているのであれば、ニュージーランドから日本のパソコンに接続してリアルタイムで日本のテレビ番組が無料で見られるのとちがうの?違うか?よくわからんけど、理屈ではできそうだ。すでにもう始まっているのか?そうすると、高い金払ってニュージーランドで衛星でNHK見る必要がなくなるな。いくら法律でだめだとか行っても、流れは止められないだろな。

(河)
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2004年11月05日

法律

日本では、大会社の不祥事が多い。UFJもそうだし、NHKもだし、他にももっとある。

日本の企業は、法律とか契約とかいうものに対する認識がやや甘いのではないかと思う。当たり前のように法律を破る。法律や契約を守ることより、企業の利益が優先だ。労働基準法をきっちり守っている企業がはたしてどれだけあるのか。雇われているほうも、超過勤務手当てが100%出るなんてことはまったく期待していない。出なくて当たり前だ。そんなもん全員に全額支給してたら、会社の経営が成り立たないと思っている。労働者が企業に、労働基準法をきっちり守れと言うことは、自分で自分の首を絞めることにもなると思っている。関係が、企業よりで調和している。それでなんとなくうまく行ってると思っている。いや、思ってきた。今までは。

ニュージーランドで今から自分でビジネスを始めようとしている人に、何が一番負担かとたずねた。いろいろあるが、最大の関心は人件費だ。夫婦二人で経営しようとしている小さい店で、超過勤務手当てや有給休暇のペイを計算すると、利益は出ないという。だから、人は雇いたくないと皆口をそろえて言う。

つまり、超過勤務手当てや有給休暇は全て支払うことが前提となっている。支払うことを前提にビジネスプランを考える。有給休暇は、1年以上働いた後年間3週間取れる。雇い主は絶対取らせなければならない。法律でそう決まっている。2007年からは年4週間になる。その間、他の人を雇うなど経費は確実に増える。12人の正社員のいる会社は、年中誰かが有給休暇だ。12人で仕事を回すシステムなら、13人の従業員が必要な計算だ。だから、スモールビジネスはファミリービジネスであることが多い。人を雇いたくないから、規模を大きくしたくないという人は多い。

日本の小さい寿司屋、大工、個人経営のリテイルショップなどで、完全に法律に従って経営しているところはどれほどあるのだろうか。雇用以外でも、廃油の処理、看板の大きさ、店用の駐車場の確保などなかなか全てをクリアすることは難しい。経営するほうから言うと、現実と法律の間に距離がありすぎる。その距離の大きさを皆わかって、ほったらかしにしている。せざるを得ないと思わせる状況がある。

ニュージーランドから日本を見ると、法律に対する姿勢、法律をできるだけ守ろうという態度の「ゆるさ」がぼんやり浮き出ているように見えることがある。おそらく、ニュージーランド以外の外国人の目線で見てもそうなのだろう。

これからの日本の企業、その辺を徐々に変えていかないと、世界から乗り遅れる可能性があると思う。景気は徐々に回復しつつあるのかも知れないが、長い目で大きな視点で見た時、ちょっとやばいのではないかと感じる。

(河)

posted by 河童 at 12:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 河童のビジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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