2004年08月25日

ロトルア

「ロトルアでポン」に決まった。ほかのウェブサイトで書かしてもらうコラムのタイトルだ。

どういう名前にするか、「いわんやロトルアをや」以外にもいろいろ考えた。

@オーそれ見よ!ロトルア
A誰も知らないロトルア
Bロトルアいい感じ
Cどうにもこうにもロトルア
Dロトルアちゃんとしてます
Eロトルアあります
F何かきた!ロトルア
Gロトルアいい香り
Hうちらロトルアのもんでんねん
IGoGoロトルア
Jロトルアへっぴり腰
Kロトルア湖都だより
Lあっち向いてロトルア
Mおいお前、ロトルアだな!
N飛んでロトルア
Oロトルアで決定!
P一体全体ロトルア
Q何が何でもロトルア
Rおいでロトルア
Sにっちもさっちもどうにもロトルア



ロトルアという語は入れることにしていたので、あまりバラエティーには富んでいないが、結構いっぱい考えた。その中で、「いわんやロトルアをや」が一番いいと思ったのに、あっさりとウェブ運営者に却下された。惜しいことをした。

(河)


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2004年08月15日

名前

私は人の名前を憶えるのがあまり得意ではない。

ニュージーランドでは、仕事で初めて会った時、相手の目を見て握手をしながら名前を名のる。「始めまして河童です。」「始めましてジョンです。」という具合だ。そして、必ず聞かれる。「河童?」「はい、河童です。KAPPAです。」とゆっくり言うと、「オー、河童ね。河童、河童。」と相手は必ずその場で名前を憶える。その後の会話では、「これはこう言うことですね、河童さん?」「河童さん、今度はこれこれでしょうか?」「河童さん、あなたはどう思いますか?」などと、相手の名前を呼びながら会話を進める。

日本では仕事で初めて会った相手とは、名刺交換をし、名刺を持ったまま会話をするので、名前を「覚え」なくても、相手に呼びかけることは簡単だ。また、日本では、「立場が上」の人はあまり相手の名前を呼ばないように思う。「おたくは・・・」「あなたは・・・」などということも多い。

また、ニュージーランドではプライベートでも、誰かの話をする時は、その人の名前を呼ぶことが多い。「私の妻が、・・・」とか「彼が、・・・」とかより、「マーガレットが・・・」「ボブが・・・」と言う。日本の中学校で習ったように、一度出てきた人のことを「He」とか「She」とか呼ぶことは少ない。ほとんど名前で呼ぶ。

いつも「一回で人の名前を憶えよう」と思うが、うまく行かない。相手が私の名前を憶えてくれているのに、こちらは「You」としか呼べないことがある。私の今後の課題である。



(河)
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2004年08月05日

起業

ニュージーランドで起業しようという人が増えている。

何年か前から日本で「起業」がブームになっているが、なかなか実際に起業できる人は少ないだろう。それに比べてニュージーランドで起業するのは、比較的簡単だ。当然ニュージーランドの経営や経済についての知識と、ビジネスの詳しい計画は必要だが、それはどこの国で起業するのも同じだ。ニュージーランドで起業するのが比較的簡単なのは、その手続きがわかりやすいということと費用が余りかからないということだ。自分一人がオーナーである「Sole Trader」や、複数で共同経営する「Partnership」形態の経営は、極端に言うと、「私ビジネスはじめます」と言えば始められるくらいだ。また、Limited Company の設立も、日本よりはかなり簡単にできる。弁護士や会計士に相談しなくても、少し知識のある人なら、自分一人でできる。

現在ニュージーランドの中小企業数の割合は97%である。ニュージーランドでは従業員20名以下のビジネスは中小企業といわれるから、日本と比較してもその多さがわかるだろう。それは、起業が比較的簡単にできるという理由もあるが、大企業が少ないということも関係があるだろう。自分でやるという選択肢が身近にあるのだ。

また、日本人がニュージーランドで起業しようという理由の一つに、永住権がとりにくくなったことがある。2003年の7月ごろから、一般カテゴリーでの永住権取得が厳しくなった。その頃から、ビジネスカテゴリー(起業家カテゴリー)を使っての永住権申請を考える人が増えた。特に最低投資額が明確に定められていない
「Long Term Business Visa」が人気だ。これは、ニュージーランドでの事業計画を提出し、それが認められれば3年間のビジネスビザが取得できる。そして、2年間ビジネスがうまくいっていれば、永住権を申請できるというビザだ。申請者はIELTSという英語の試験で5.0ポイント以上を取らなければならないが、永住権の一般カテゴリーで求められる6.5ポイントより1.5ポイントも低いレベルだ。がんばって勉強すれば取れないポイントではない。

そして、ニュージーランドで、日本人の「起業家」が増えつつある。



ところが、ニュージーランドの中小企業の「Failure Rate(失敗する割合=倒産率)」は年間20%。最初の5年間で、新しく始めたビジネスの4分の3は消えてなくなるといわれている。どんどん起業し、どんどんつぶれている。オーナーが変わったり、買収されたりしたビジネスは倒産件数に入っていないので、全くなくなってしまったビジネスがそれだけあるということだ。恐ろしい数字である。

ビジネスを始めるのは簡単だが、続けていくのは難しい国だ。ビジネスを成功させるには、計画、戦略、経験、知識、資金などが必要なのはどこの国も同じだ。

「日本ではできないけれど、ニュージーランドだからできる。なぜなら簡単に起業できるからだ。」「永住権を取るために、ニュージーランドで起業したいのだ。」という話をよく聞くようになった。思い切りがあれば起業はできる。でも、続けるのは思った以上に難しい。

ニュージーランドの日本人起業家、長く続けて成功してほしい。

(河)
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