2004年06月20日

「冬」というと思い出す

小学校の卒業式。シュプレイコール。何人もの卒業生が一言づつ何かを言っていく。先生もできるだけ多くの卒業生に一言でも言わせようといろいろ考えていた。

私に割り振られた言葉は「冬」だった。



この小学校でいろんなことがあったなぁー、という回想場面。四季折々、いろんな思い出があった。一人がこう言う。「春」。「夏」、「秋」ともう二人が続ける。そして私が「冬!」と叫ぶ。

家に帰って練習した。「冬」「ふゆ」「フユ」「fuyu」。いろいろ言ってみた。だんだんわからなくなってきた。いったい冬って、なんだったんだろう。「ふ」と「ゆ」がくっついただけの言葉。変な感じ。

卒業式当日。シュプレイコールが始まった。私の番が近づいてくる。小声で「冬」、「冬」と、言ってみる。「春!」と誰かが爽やかに叫ぶ.「夏!」もいつも通りあっという間に終わった。「秋」はなんとなく物悲しかった。私は叫んだ。「冬!」。「ドッ」と受けた。思いっきり大阪弁イントネーションだった。

初めての日記。たわいのない話に落ちをつけてみました。でも、実話です。

(河)


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